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Posted by ミリタリーブログ  at 

2021年06月17日

VSR(メイプルリーフMLC-S2など)のお話し 其の2


前回、揃えたパーツを紹介したので今回は軽く組み込みを。

グリップチャンバーがポン付け出来ませんでした。

画像がありませんが、5KUのグリップ、片側0.7mmずつ削らないとストックに取り付けられませんでした。


ストック本体は樹脂なのでストックの方を削っちゃおうかとズルも考えましたが、のちのちのコトを考えたら削るのはやはりグリップですもんね。
汗だくになって削りました(やすり棒)。

そしてチャンバーです。
MAPLE LEAFのチャンバーが到着するまで純正チャンバーで組んでいたのですが、アウターバレルの窓のバリのおかげでチャンバーが引っ掛かり入りませんでした。



窓の周りのバリを軽く取っています。



アウターバレルの先端は純正のアウターバレル同様ネジ込み式のマズルとなっていますね。




んで次、レシーバー側ですね。
ACTION ARMYのシリンダーとMAPLE LEAFのハンドルを組み込みます。




画像ではよく分からないかもしれませんが、ハンドルのベースが歪んでてかつ隙間アリ。



シリンダーヘッドの先端はこんな感じ。
←マルイ ACTION ARMY→



ノギスで測ってないので正確な長さは不明ですが、両社ともノズルの長さはほぼほぼ同じかと。
ただ、Oリングの位置が違いますね。

組み込んだのがコチラ。
う~ん。
ネジネジ。


ACTION ARMYのシリンダーですが、MAPLE LEAFのレシーバーに無加工で大丈夫でした。



諸々合体。





あとピストンですね。

加工ってほどではありませんが、手元に届いたそのままの状態で数回撃っていたら各所が緩んでいました。
まぁ、『後でやっておこう』くらいにしか思っていなかったのですが、ネジロック必須ですね。




気になったのはこれくらいでした。

数社のパーツでキメラしましたが、特に不具合なく組めたと思います。
色々なパーツを新規購入したおかげで、VSRがもう1本生えてきました。








そうそう、ストックを折りたたんだらコッキング出来なくなってしまうので、自分は左側に畳めるように変更しました。


これ、もう1本生えるにあたり、数点足りないパーツがあったんで、マルイにパーツ注文したんですよね。
現金書留で。

んで、その中にパーツリスト入れ忘れるという失態をしてしまいました。
マルイのアフターさんお手数をおかけしてしまいました。
ごめんなさいm(__)m

ホントお恥ずかしい話し。
皆さまもどうかお気をつけて。。。







  


Posted by びんぶん  at 17:00Comments(0)MAPLE LEAFVSRAction Army

2018年05月22日

Action Army T10

昨年末のアナウンスから約半年。
色々あったようですが、ようやと発売されましたね。




箱にT10そのものの写真が貼付されているので、ご家族がいらっしゃり、バレちゃいけない方は配達してもらう時間に要注意ですねwww
まぁ、箱の大きさ見ればバレちゃうんでしょうけど。。。




初速証明が付いてきます。



ちょっと物足りない感じです。


当たり前かもしれませんが、分解図。



なんとなくバラせますけど、分解図は助かります♪


QDが片側3か所に設けられています。







まだ、QD使ってないんでどれくらいの精度か分かりませんが、実用に耐えられるといいですね。


マガジンとダミーマガジン



半透明で残弾が分かるのは便利です。
でも、弾上がりが悪すぎ。
互換のあるVSR用を使った方が良好でした。
さすがマルイ!!


ダミーマガジンにリアルマガジンがマトリョーシカします。



これで多い日も安心。


ダミーマガジンといえど、リリースレバーが設けられ、ココを押さないと外れない仕様。



こっちがリアルマガジン。




レールとハンドル。



ハンドルとセーフティ



ハンドルは自分的には嫌いじゃないカタチです。
嫌いじゃないけど好きでもない。
友達以上恋人未満ってな感じですかね。


おなか。



なんだかダイナミックに2か所空いているとアタマが勝手に「両刀使い」と思考してしまいます。



もう、まんまVSR



ですが、調整できるのは、トリガープルだけ。
画像には写っていませんが調整ネジは裏側です。



ちょっとバラしてみましょう。

バラし方はVSRと同じですが、下部のネジのみ外せば、レール先端のネジを外さなくてもアウターバレルが回せます。




シリンダーを抜き、ベトベトを拭いてみると



グリスの色ですかね。
精神衛生上良くないので、とりあえず中性洗剤で洗っておきました。


シリンダーも開けてみます。



もはやOリングの定番。
ガンジニアさんのと交換します。


それから、ORGAさんが『箱出しだと初速低いよー』とおっしゃっていたので、スプリングも交換。




VSRと比べてみます。

シリンダー



上:T10
下:VSR
T10のシリンダーですが、洗浄してからグリスアップし直しても、内面がなんだかザラザラなんですよね。


ピストン



上:VSR
下T10
T10ピストンはVSRシリンダーに入りませんでした。


チャンバー



上:T10
下:VSR


VSR系はホップとノズルの隙間からエアが漏れることで有名なのでTSSのピタッリングを装着。



【ピタッリング】の発音も難しいけど、装着もやや難儀します。
真円出すの難しい。。。

ピタッリング付けると初速が10m/s近く変動しました。
それだけ漏れてたと思うとゾッとしますね。

エア漏れ変動の減少=エアの安定供給
良好な空気の流れを作るという良い仕事してくれそうです。



そうそう、パッキンとアームはマルイ純正に変えました。
(写真のアームはT10純正)



チャンバーの左下にボールが見えますが、コレ、ホップ調整する際の【カリカリ】です。
VSRだと、微小スプリング+ポッチになってますね。



んで、結局。。。

シリンダー(VSR)
ノズル(VSR)
ピストン(VSR)
スプリング(ORGA)
スプリングガイド(T10)
チャンバー一式(VSR)
パッキン(マルイ)
インナーバレル(T10)


でゲームに行ってきました。




一言で言って弾道に不満ありな状態でした。

とりあえず、ホップ周りを修正して。。。


*ポセイドンバレルを買った時に付いてきたポセイドンパッキン
*マルイのホップアームを2mmゴムで嵩上げ
*引き続きピタッリング使用
*あとは上記のまま


これで弾道がだいぶ良くなったような気がします。


最終的な初速は↓コチラ



マルイベアリングバイオ弾 0.25g使用


これから購入される方、イジる方の参考になればと思います。





  


Posted by びんぶん  at 21:25Comments(0)TSSAAC T10Action Army